けんどくについて
はじめまして。健康音読けんどくの高橋潤と申します。
私は長らくオーディオブック制作の会社に勤めておりましたが、
会社の方針と私の思いとの間のずれを感じ、新しい働き方を模索しておりました。
そんな中、朗読の現場で多くのシニアナレーターの方々と出会い、
元気の秘訣は発声、声を出すことの健康効果を教わりました。
詳しく調べてみると、
・健康寿命にとってのどの健康は絶対に欠かせないものであること
・長寿地域の人々はおしゃべり(声を出す)によってストレスを緩和、心身の健康を維持
・音読(朗読)の際の腹式呼吸には様々な健康効果があること
を知りました。
長年培った音読の知識と経験がまさに活かせることを知り、とても嬉しくなりました。
そうして2022年に「健康音読けんどく」を起ち上げました。
人間はみんなひとそれぞれ、十人十色を信条に、人のつながりを大切にしています。
これからどんどん皆様のお役に立っていけることを願っております。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
高橋 潤 (たかはし じゅん)
1982年生まれ 都内在住
二児の父
趣味は散歩と読書とゲーム
好きな本は西部邁「昔、言葉は思想であった」
好きな食べ物はしいたけ
慶応義塾大学文学部を中退し、国立音楽院音響デザイン科レコーディングコースに入学、卒業。
レコーディングスタジオ勤務を経て、オーディオブック制作会社に入社。
入社初日より技術指導、ソフトや機材の導入を指揮。以来、制作現場の総指揮、最前線に携わる。業務内容はオーディオブック制作に関わる指導、録音、編集、ディレクションまでの全般。
約15年に渡り朗読やナレーションなどのオーディオブック制作を専門で行ってまいりました。
年間で平均100程度の作品を制作。総制作数は1,000以上。複数の作品で Amazon audible でのランキング1位を獲得。
文芸小説や童話から実用書までジャンル問わず、短いものから20時間を超える大作まで、朗読作品の制作経験、知識は誰よりも多いと自負しております。
制作作品
私がこれまでに制作してきた作品の一部です。朗読にご興味の方がいらっしゃいましたら、おっしゃっていただければ作品制作のお手伝いもいたします。
ヴィクトル・ユーゴ―「レ・ミゼラブル」
三浦綾子「細川ガラシャ夫人」
源氏物語
山本周五郎「雨あがる」
夏目漱石「こころ」
不思議の国のアリス